「結婚は愛だけあれば…」とは言うけれど、現実問題、お金のことは避けて通れません。
「経済的に不安定だと、結婚生活に影響が出そう…。」
「でもお金のことばかり考えるのも嫌だ…。」
そこで婚活において、経済面をどの程度意識すれば良いのか、そのポイントを探っていきましょう。
まず結婚前に、お金に関する価値観を共有しておくことは非常に大切です。
結婚後の生活レベルをイメージするために、ある程度の収入は把握しておきましょう。そして将来設計(マイホーム購入、子どもの教育費など)を立てる上で、貯蓄額は重要なポイントです。
いきなり聞くことは難しいかと思いますが、付き合って数か月経ったら聞くことも念頭に入れておきましょう。
そして将来像を話し合っておきましょう。
例えば、共働き希望か、専業主婦希望かなど。
どちらの場合でも、家計の収支をシミュレーションし、無理のないプランを立てましょう。
そして子どもが欲しいかどうかで、教育費や住居費などライフステージの変化に合わせて、お金の準備が必要です。
「収入が多い方が良い」のは事実ですが、それ以上に大切なのは、お金に対する価値観が似ていることです。
何にお金を使うことが幸せと感じるのか、価値観を共有しておきましょう。
お金の話はデリケートですが、結婚生活を円満に過ごすためにも、しっかりと話し合い、お互いの理解を深めることが大切です。